2012.7 グランドサークル再び その9

セリグマンから、目的地まで

今回の最終目的地　HAVASUPAIです。（B地点）

HAVASUPAI

C地点がヒルトップ（駐車場）ここに、朝５時半集合
アメリカ在住の日本人の方や、日本からの方など２０人ほどが集合しました。

で、C地点からA地点まで、徒歩約５時間
谷をひたすら下り続けます。

SUPAI村までは
徒歩　or 馬　or　ヘリコプター

の選択肢がありますが

ここはあえて、時間をかけて大地のエネルギーを満喫！！！

徒歩を選択

ちなみにB地点はHAVASU　Fall
滝があるんです。下った先に・・・・。
この日は、最終的にココまで行きました。

C地点からの眺め

ずーっと先の谷を目指して日が昇ると暑くなるので
早々に下り始めました。

最初は、ずーっとこんな感じ

あの、岩の上から下ってきたんだぁ・・・・。

途中から、ココは雨が降ったら川になるのかな？
っていう感じの道になります。

だんだん木が増えてきます

モコモコ雲　空は相変わらずキレイ

落石注意!!!!

３時間はあるきましたかねぇ・・・。
やっと、標識出てきました。

当初２０人ほどでしたが、個々の歩くスピードでみんな散り散りに
初めて来たのに２人でここまではとりあえず迷うことなく来れます。
（セリグマンまで一緒だった他二人は乗馬で下ってます）

この標識から、まだまだ１時間は歩いたか・・・

見えてきました。

SUPAI村のシンボル
C地点からA地点まで歩きました


ポキッと折れそうな岩が、折れてしまったら
SUPAI村に住むSUPAI族の方たちはここから出ていくという伝説が・・・。

SUPAI族を見守る大切なシンボル

民家が見えてきます。
この谷底に３００人ほどのSUPAI族が住んでいます。

学校も

教会も

こちらはスーパー

などなど、こんな秘境の地に　生活があります。

で、こちらが、今回２泊したロッヂの中庭

お部屋にはトイレもお風呂ももちろんついています。
とてもキレイ

あ～～～疲れた・・・・。
という間も無く、荷物を軽くして

トレッキングシューズからサンダルに履き替えて

中に水着を着て

ハイ！出るよ～～～

って・・・・

どこに!?

人見知り二人なもんで、言われたまんま準備をし
休む間もなく、目的地もわからず

しゅっぱ～つ!!!!

と、また、歩きます・・・・。

すると、見えてきました。

若干中国の九寨溝みたいな・・・

と思えば

こんな滝も・・・。
疲れてテブレしてます・・・。

数年前に大雨が降ってから滝の雰囲気が変わったそう・・・。


ここから少しあるくと見えてくるのが

ナバホ滝

この滝８mあるそうです。
左上に人座ってるのみえます!?
滝ツボへダイブする前にこころの準備をしている女子が・・・。

左の滝が、ナバホの滝

ここから、さらに歩きます・・・・・。

見えてきました～。

ハバス の滝
最初の地図でいうB地点
人がちっちゃく見えます。

滝ツボ近くから・・・
水はちょうどいい冷たさ

だから、水着にサンダルなのね
暑いので、ここでちょっと水遊び
ここで足を怪我した

まだ、本当の目的地への旅は翌日なのに・・・。

流血しましたが

ハイ、次行くよ～!!!

って・・・

まだ、行くんっすか？

とりあえず、団体行動
日本人の基本を守りました

で

また、さらに１時間は歩いたか

見えてきました。

先ほどのハバスの滝より、さらに高さがあります。

こちら

『ムーニーの滝』

『ハイ、じゃあこの下まで行くよ～』
もう、行くしかないっス。

 

滝の水しぶきと太陽の光で虹が見えました。

で、この下の滝つぼまで行くには、ちょっと命がけ

命がけで下ったので、またテブレ・・・。

見えますか？若干岩と同化している、左下にハシゴ

右上にある白い看板のあたりから、人一人通れるような洞窟を通り抜け
途中には、鎖があったりして、鎖とハシゴでロッククライマーとまではいきませんが

くだります

必至なため、写真撮る余裕なし!!!!

で、くだった先には、先ほど上から撮ったムーニーの滝を

はい、下からの絵

もう！マイナスイオンがあふれています

初日は、ここまで。
また明日、ココ通り過ぎるんですけどね・・・。

ここで、しばらくマイナスイオンのシャワーを浴びて
元の道を戻り、ロッヂへ・・・。
この日の夕食はバーベキュー

みんなで、ムーニーの滝まで遊んでいる間
食材、機材をおろすため

あとからグループの一人の方が

ヘリコプターで大事な食材、飲み物とともに村まで降りてきていただきました。

翌日はムーニーから、さらに先にある滝へ向かいます。

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